馳走屋 菜乃花   17時〜22時  086−426−7087 日・祭日 休み
  カウンター12席・2階に24人と10人まで利用可能な座敷あり
   (座敷の机の脚が短い??行ってのお楽しみ)
  
 一見入りにくそうな店構え。お店の外にはメニューもないしなー勇気を出して入って見ようと思った瞬間、店の戸が開きました。ご主人がお客さんを見送りに出られたところでした。開店したばかりで忙しいにもかかわらず快く話をしてくださいました。
 お店を始めて11年。縁あって倉敷の地へ。ご夫婦でされています。人とのふれあい、お客さんとのやりとりが好きということで楽しんでお店の方されています。
お店の名前は、どこにでもある素朴な春を告げる花。お客さんに親しみを持ってもらえるようにと家族で考えられたそうです。
米蔵を改装しているので天井がすご〜く高くてゆったりしていて、木のぬくもりが感じられる店内。
テーブルもイスも棚もすべて見渡す限り木。理想的な空間です。とっても落ちつきます。
カウンターがU字型なのでみんなの顔を見ながら話ができる。すぐに仲良くなれそう。
 ご夫婦のかわらない人柄に惚れて通われる常連さんもたくさんいらっしゃいます。
「お客さんとお店の方が一体となって作り出す雰囲気。お客さん同志がとっても開放的」と常連のお客さんの太鼓判付きです。あと、おいしい料理が食べられるので文句無し。と
言われていました。棚のリザーブされたボトルの数をみれば納得。
料理の方は、鴨のロース焼1200円。天ぷら700円〜あなご・たこ・季節の野菜
すきやき一人2500円。(夏は、予約のみ)白菜がおいしい時期が一番いいかな?
この三品が店の看板料理
 瀬戸内の魚料理、野菜の一品料理が常時20種類あります。400円〜800円
例えば、かぼちゃの煮付・ひらめのエンガワせんべい・もずく・ママカリの酢漬け
さつまいものワインレモン煮(サッパリした甘さデザート感覚でいただけます)など
 地酒・ビール・ワインと揃えています。最近、某百貨店が記念に出した赤ワイン辛口
がお勧めだそうです1995年もの。
「すべてのお客様に真心からのサービスを」
とご主人の変わらぬ姿勢が魅力的なお店。




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