胡蝶蘭とステンドグラス、オリジナル雑貨のお店です。

ビスコンテさんをえこひいきするきっかけ。
こないだの母の日。何を贈ろうかと考えていたら、
れもん美容院のあおちゃんから 「いいよ〜」　っと教えてもらったお店がビスコンテさん。

この時は何が　「いいよ〜」　なのか考えてなかったのね。迷いに迷いながら、お店にたどり着き、母の日のプレゼントに胡蝶蘭をプレゼントしたのでした。

よくできた娘なのね。

その時に胡蝶蘭を３本もらったのね。その中の１本がつぼみ付き。
こーれーがーー！１週間たっても２週間たっても枯れないどころか、ぴんぴん咲いてるんだ。つぼみも咲いたっ。

すごいっ。あおちゃんが言ってた　「いいよ〜」　はこのことなのねっ。お店はご夫婦でされてて、とってもよい感じな人達。置いてあるステンドグラスやら雑貨もステキ。しかもっ。お店を見つけにくいっ。
これはえこひいきしてお店を紹介しなくてはっ。

そして取材に行って　驚きの真実　が隠されていたのでした。
なんと。お店はご夫婦の手作りなのさっ。
すごいよ。何が手作りって、お店の枠組みから壁から床も棚もぜーんぶっ手作り。

窓のステンドグラスなんて、当然っ、て感じで手作りなんだから。もともと、代代お花農家で、今のご主人、板谷さんが胡蝶蘭を始めたんだそう。そいでお店もしたいよね〜ってことになり、ハウスの隣にあった空き地（廃材置き場となってた）にお店を作ることにっ。それが６年前なんだそうです。周りの人に、いつになったらOPENするのー？って思われながら、そして、去年、２０００年１０月に完成したのでした！

設計書もないし、材料も廃材もらってきたり、使わなくなった水道管使ってたり。柱建てたら窓がいっぱいできたからじゃ、ステンドグラスでパネル作って入れようって決めてみたり。

レンガも自分達で積んで、床板も張って、当然白い壁も塗って。お店の棚も扉も手作り。棚の取っ手は近所の人が余ってた木で作ってるのっ。でも絶対素人が作ったなんて分からない。職人さんにはわかるかもしれないけどね。

すごいセンスよくって、味があって、居心地がよい、そんなお店の出来上がりです。
お店の窓になってるステンドグラスにも、最初の作品から最後の作品って、歴史があるのです。

歴史はお店に行って見てみてね。答えは奥様に聞いて下さいな。

そして胡蝶蘭。なんでこんなに長持ちするのか聞いてみました。だって、冬だったら３ヶ月くらい持ちますよー、って言われたらびっくりするでしょ。切花なのよっ。品種にもよるらしい。

だけどちゃんと秘密があって。切花にする胡蝶蘭はすごい親なの。すごい親ってゆうのは、４年とか５年とか育ってて、株がすごい大きくなってるんだー。葉っぱなんか顔より大きくなってるからね。しかも、茎じゃないもん。どうみても枝よっ。それに、胡蝶蘭の切花、すごい安いっ。と思う。家で飾るくらいなら、1本７００円からあります。
それでも、私がもらったの、３週間経って、まだまだ元気です。

板谷さん、寄せ植えもお得意なので、値段に合わせていい感じにしてもらえます。アレンジもしてくれますよ。すごいかわいい。で、雑貨。ステンドグラスのランプ、フォトスタンド、アクセサリー、いろいろ。

奥様の手作りです。そして、何がよいかっていうと。オリジナルで作ってもらえます。こんな感じ。こんな色。これぐらいの値段で。

私的には、ランプがすごいよいです。ただ、やっぱりちょっと高いかなって思ったら相談してみて下さい。高いガラスと高くないガラスがあって、高くないガラスでもいい感じに作ってくれます。アクセサリーは、ピアスとかリングとか。季節的にもよい感じ。

それに、￥２０００ぐらいでオリジナルを作ってもらえます。まずはお店においてあるのを見てね。