えっちゃんのオーストラリア珍道中
1日目

オーストラリア 2001年5月3日〜8日まで 4泊6日 13万円也

  ゴールドコースト、シドニー2都市 東海岸

 オーストラリアは秋ということで日本とは反対。過ごしやすい季節でとっても楽しみ!

関空より出発。GWというこでかなりの人だろうと思いきやガラガラで少しさみしかった。

オーストラリアは食べ物持ちこみ禁止なのです。見せればいいのですが・・

私はキャンディーを持ちこみOK。(中身も確認せずにいいのかな?)

友達はガムを持ちこみいきなりダストボックスへ直行なぜなのか分からず???

19時50分出発。全日空・アンセット航空コードシェア便ということでサービス満点です。食事ごとにメニューをくれます。枕、ひざ掛け、アイマスク、ソックスまで貸してくれました。今までこんなことなかったな。8時間のフライトということで夕食後、おやすみタイム。ほとんど揺れないのですが後のおばさんが何度もうろうろして眠れず自分は空いた席4人分を使いぐっすり眠っていた。わたしは、全く眠れずブリスベンに着いてしまった。54日朝5時着。

時差は、プラス1時間なので体は楽なはずなのに・・

 空港につくと入国審査が待っています。じろっと見られて何事もなくパス。やれやれ

空港で仕事をしている人はみんな半そで短パン姿なのです。現地の人は体感温度が約1℃高いそうです。さすが南国ネクタイは必要ないみたいですね。

空港より市内を通りまず、マウントクーサ展望台に行きました。日はすでに昇りまぶしすぎて目が開けられず、サングラスかけてやっと視界に壮大な景色が見えました。早朝だというのにギラギラ。さすが紫外線の強さが日本の5〜6倍というだけすごい!マウンテンバイクのおにいさん、おねいさんたちも朝日を見に来ていました。写真も撮ったけれどなぜか暗いのあんなに光はあるはずなのに不思議でした。

次はお待ちかね、「オーストラリア・ウールシェッド」へとバスを走らせました。

 カンガルーがピョンピョン目の前を飛んでいました。ええー本物よねー。近くによってもぜんぜん逃げずにえさまであげられました。こんなにおとなしかったのね。偶然にもあかちゃんが袋から顔をだしていました。こんなに近くでみられてすごく感激!群れをなして移動していました。次にコアラを抱いて記念撮影待望のコアラ!ずっしりと重い。がしと抱きつかれた。いやそうで眠そうな顔でした。観光客相手でストレスのためあちこちにハゲた跡が苦労してるのね。州によってコアラは抱かしてもらえないらしい。ラッキーでした。コアラはユウカリの葉だけを食べるのです。それもグルメなので限定の葉のみです。水を一切飲まないのでこの名がついたらしい。ユウカリの葉には水・アルコールが含まれているため水分は大丈夫。1日のうち14時間は睡眠で残りでむしゃむしゃとお食事タイム。いつも眠そうな顔はその理由か!木にしがみついている様子はなんとも愛らしい。ユウカリの葉を食べるため動物くささがなかった。ミントに近いかおりがした。

 羊は人口の10倍くらいいる。羊のショーを見た。言うこと良く聞きます。8頭それぞれ違う羊なのですが出場するときと退場するときパフォーマンスをしてくれる。個性がある。

 ひつじの毛がりもみせてもらえた。毛を刈るとやせぽっちの体がなんとも痛ましい。

角だけが妙に浮いていた。毛があってこそ羊よね。今は電気バリカンで15分くらいで終了。

昔ははさみを使ってせっせとかっていたそうです。いやがらずじっとしている羊はまるでぬいぐるみのようだった。ショウーが終わると自分の小屋にちゃんと帰ります。小屋にかえるとどこにでもいる羊プロ意識あるのかな?

夕食はオージービーフ。わくわくどきどき。やはり大きかった。1キロはありそう!みたとたんお腹一杯になった気がした.せっかくだから食べなきゃね。ごしごしと切った。

一口もぐもぐ硬くてなかなか飲み込めなかった。味も薄味でした。柔らかい肉ばかり食べている日本人にはかなりきつい。あごのためにはいいかな??二人で一人前でよかった。

大の肉好きの友達でさえ残していた。なかなか手ごわい!!後できづいたが薄く切ってたべるらしい。そうよねー。硬いものね。こうして1日目が終わっていった。
2日目につづく