keikiのお出かけ日記

―その1―  旅の始まり

 初めての北海道旅行をして来ました。あこがれの北海道、とはいえ具
体的にどこに行きたい、といってもよく知らないので、夫の会社の社員
旅行を頼んでいる旅行社にお願いしたら、北海道在住の弟も驚くような
強行スケジュールでした。それも、東から西へ車での大移動。

 帰って来てのホットな感想は、「北海道はやっぱり広かった」という
ことと、「寒冷地独特の道幅、家の建て方、道路事情など、自然の厳し
さを実感した」「一番よかったのは知床の大自然」「いろんな人、とく
にお店の人と触れ合ったのがよかった」「最後の飛行機から見下ろした
瀬戸内海の風景も、北海道には負けてなかった」ということです。
 以下数回に分けてご報告いたします。

 1日目。雨。朝6時過ぎ家を出る。岡山空港7:40のANAにて東京へ。
ところが羽田で乗り継ぐはずの飛行機が整備トラブルで、別の機にな
り、別の搭乗口に移動させられた挙句、バスでかなり離れたところまで
行って1時間遅れての出発。離陸する頃には上がっていた雨がまた降り
だしました。

 根室中標津空港へは、12時20分の予定が1時5分到着。上空からは広々
とした牧場らしい緑の風景が見えました。

 そこで、予約していたレンタカー、カーナビ付きの札幌ナンバーのカ
ローラに乗り込みました。カーナビ付き、とはいえとりあえず昼食を食
べる場所も全く見当がつかないので、レンタカー屋のオニイサンに聞く
と、「蕎麦屋がある」。えー、北海道まで来て蕎麦?・・・

 しかし中標津の町を抜ける頃、その蕎麦屋を発見、結構立派な構えの
蕎麦屋さんで、琴の音など流れ、全部個室形式でメニューも値段も立
派。背に腹変えられず「ぶっかけ冷やし天丼」1,100円と「お祭たぬ
き」900円。白いお蕎麦でした。この後も結構蕎麦屋さんはあったの
で、寒冷地はやっぱり蕎麦がいいのだなと思いました。

 そのお蕎麦屋さんのウエイトレスのオネエサンに読み方を教わった最
初の目的地、尾岱沼(おだいとう)へとカーナビをセット、行ってみる
と、地図ではなんだかうらめしや、という幽霊の手のような形をした、
入り江のことでした。でもどこらあたりが観光の目玉となる場所なのだ
か、まるでわからず、ここはヒットというにはよくわからない場所でし
た。

 寒冷地の厳しさを思ったのは、道の両側に30〜50mおきくらいに
ポールが立っていて、道の上に張り出すように白線の場所を示す矢印が
下向きに付いていたことです。また、山もないのにトンネルのような
アーチが道を覆っている場所があったり、工事の骨組みみたいな構造物
が道端の所々に見られました。雪が降ったときのことが想像されまし
た。

 次なる目的地、というか通過地点は羅臼。カーナビをセットするまで
もなく、海岸沿いの一本道です。しかしカーナビの画面を見ると、右側
に黒く画面の空白があります。ふーん、これって、国境があるからこれ
以上の範囲を映すのには問題ありってことなの?・・・見ると、歌の通
り、「はるか国後」が、うすぐもりとは言え、ぼんやり見えます。そう
か、あれがロシア・・・ではない、北方領土なのね、と近い島影を眺め
ました。
 
 途中の「なかさわ しれとこ工場」の売店で、鮭の骨をすっかりとっ
てスライスした干物を買いました。

 少し行ったところに道の駅があり、蟹の足半分ほどをカニ味噌付きで
試食させてくれました。もちろん自信のあるおいしさ。ここで義妹と娘
の所などへ蟹を買いました。(あべ商店)

 中標津のお蕎麦屋さん
そば処 高貴庵
中標津町東39条南1丁目
電話 01537-2-2669

 知床らうす道の駅深層館
〒086-1833 目梨郡羅臼町本町361
(有)あべ商店
電話 01538-7-5877
FAX 01538-7-5878
ホームページ http://www.nekonet.ne.jp/rausu
フリーダイヤル 0120-872094
1.岡山空港は雨でした

2.乗り継ぎの飛行機が替わって、1時間遅れ、出発するころにまた雨が降り出す。

3.中標津空港近くの北の大地はいかにも広々。

4.尾岱沼(おだいとう)のあたり・・どこら辺が見所なのかわからず。

5. 道の両側にはこのような「矢印」が延々と。雪が降ると道がどこまでなのかわからなくなるのでしょうね。

6.山のないトンネル。風雪から保護ずるためかな。

7.カーナビの画面に注目、右手は国境(北方領土)があるためか、真っ黒。

8.知床半島を望む。国後の方面の写真はかすんで写っていませんでした。
くらしきどっとと