keikoのおでかけ日記
| (121)春だ花見だ姫路城 2004年4月11日(日)、うすぐもり、こういう時候では花曇というの でしょう。夫の気が向いた先は、姫路。 倉敷インターに10時半ごろ入り、山陽道を東へ。山々の木々は一層薄 緑の芽生えが遠目にもわかり、所々に薄いピンクのつつじも咲き、山陽 町のあたりか、桃の花もたくさん咲いていました。さらに白っぽい山桜 も。山がまさに笑っている感じでした。 龍野西サービスエリアで休憩、おみやげに「いかなごの釘煮」、1 パック680円。夫がたこ焼きを食べようと、400円で買って見ましたが、 外側がダラッとしていて、ソースで溶けたような感じ。やっぱり外側は 固めで中がとろっとしてないと。あまりおいしくなかったです。 11時40分ごろ、姫路西インターから高速道を降りました。2,500円。 姫路に入る手前の夢前川(ゆめさきがわ)の川岸の桜並木がきれいでし た。 姫路に行くと、やっぱりめざすのは高台にそびえる姫路城でしょう。 そばまで行くと、これまでにない人波が歩道を歩いていました。それは そうですよ、このお花見シーズン。夫が、しまった、こんなに人出が多 いとは、と言っていましたが、後の祭り。お城に一番近い市営駐車場? は、50mくらい駐車待ちの車の列がありました。 仕方なくお城の北側をぐるっと回り、市街地のヤマトヤシキ百貨店の 南の駐車場へ。30分200円。 ヤマトヤシキでトイレを借り、婦人服売場でKENZOのジップアッ プの薄手の布のベストが目に付いて試着。1万5千円くらいと高めだった のでやめました。 そのまま本町商店街を北へ歩くと、いつか行ったことのあるガラスの 城壁のような1階部分のある「イーグレひめじ」があり、そこの1階の 「紅虎餃子房」という中華のお店で昼食を取ることにしました。食べた の は、「野菜たっぷり焼きビーフン」920円と、「豚バラ肉青菜ぶっかけ ご飯」920円。他のは結構高めで、たとえば「鶏とねぎのさっぱり薄味 煮 込み土鍋麺」1,030円、「棒ギョーザ」5本920円、などなど。 でも、まず来たぶっかけご飯なるもの、2人前くらいあって、お玉が ついていました。なるほど、このボリュームだったらあの値段なのね、 と少し納得。夫と分け合って食べました。 おなかが一杯になって、さて、と横断歩道を渡って姫路城方面へ。そ この広場には、リュックをしょった外人の団体がいました。 そこから姫路城へ向う広い歩道には、フリーマーケットが出ていて、 雑然とした中に衣料品や骨董品を好き好きに並べて売っていました。 もう1つ横断歩道を渡り、姫路城の大手門に入るところまでは、今度 は香具師の露店が並び、お面だの焼きとうもろこし、一口カステラ、お 好み焼き、たこ焼き、焼きそば、焼きいかなどのソースの香りが漂って いました。その中を人波が続きます。 大手門から入ったところの大きな広場は、お城をバックに写真を写す 絶好のポイントで、記念写真屋さんが椅子を並べているそばで、10人位 の団体が通りがかりの人に記念写真を撮ってもらっていたり、お互い見 知らない人同士、撮りっこしている風景がありました。 そこの道沿いにもテントのお店がたくさん並び、こっちはお花見弁当 や飲み物、果物などを売っていましたが、「お弁当は完売しました」の 張り紙。この人出ですから、そうでしょう。それにしても、私たちもこ んなのならお弁当を持ってくればよかったなと思いました。 広場の周りには満開か、少し散り始めた桜の花が一杯。春爛漫です。 桜の根元には、「桜の根が疲れています」という立派な木製の看板が 立っていたり、幹という幹にはドンゴロス(麻の荒い布)が巻きつけて ありました。幹を傷つけられるのを防止しているのでしょうか。 広場の外周をお城に向って歩く道には、外国人観光客を多く見かけま した。この日本の桜のシーズンを目指してツアーを組むところは多いこ とでしょう。桜と姫路城、これほど外国人向けの景色もないですね。右 手の桜と花見客の様子をカメラに収めていると、すぐそばのリュックを しょった外人女性がじっと立って待ってくれていました。あ、サン キュー、というと、軽く会釈して通って行きました。 お城が近くなってくると、低い石垣の上に立つ桜がこれまで見てきた 中で一番太くて枝ぶりもよく、お城も大きく見えて最高でした。その前 で夫と写真を撮ってもらう人を探してお願いすると、その人は娘さんと 一緒に外国人10人くらいを案内している人で、その人たちの記念写真を 頼まれて写しました。「みなさん、集まって」とその小柄な女性が英語 で声をかけると、大きな外人の若者たちが集まって来ました。背景に枝 振りのいい満開の桜と姫路城。重なり合った人がいたので、うまく言え なくて、手振りで指示して、なんとか写すと、その外国人の女性の持つ カメラも頼まれて、そのカメラでも1枚撮ってあげました。いい日本の 思い出の記念になるといいなと思いました。 お城の中の見学は過去に2,3度行ったので今回は行かず、広場の端に 立っていた、時代劇の旅人の格好をした人に話しかけていた人の話をそ ばで聞いてみると、どうもこの日、ウオーキングの会があったようで、 午後2時過ぎのその頃続々とその広場にゴールしていた人の1人だった ようでした。それにしても、振り分け荷物に笠、すっかり江戸時代の旅 人の扮装をして歩くとは、凝っていることです。 その参加者のためのお楽しみ抽選会を待っているようで、広場の前の ほうに座っている人たちは、その参加者たちだったようです。 来た道を引き返す途中、ソメイヨシノよりはピンクの濃い枝垂桜も咲 いていて、とてもきれいでした。 人ごみの中のお花見、倉敷では酒津もこんな様子かな、と思いまし た。しかしこの大手門よりも中では火気が禁止なので、酒津のように バーベキューの煙や臭いが充満することはなく、その点はこっちのほう がいいと思いました。お花見はやっぱりお弁当がいいでしょう。 帰り道、広い歩道に出て、先ほどは通過したフリーマーケットを今度 はゆっくり冷やかして歩きました。おじいさんが店番をしている骨董品 ともガラクタとも取れるお店の前では、外国人の男性が、わたしの目か ら見るとあんなもの、と思えるような絵を描いた色紙をまとめて買って いました。日本のおみやげにするのでしょう。 古着はもちろん、アクセサリー、中にはお座敷の欄間まで売っている 店があり、珍しいので「欄間がある」と言ったら、売約済みだそうでし た。友達は自宅を新築中に歩いていたら凝った欄間を道端で焼かれそう になっていたのを貰い受けてきて、居間の袖壁の飾りに立ててはめ込ん で使ってもらっています。 そのほか、本当に種々雑多なお店が一杯で楽しませてもらいました。 先ほどのイーグレひめじの横を通って本町商店街へはいり、何かおや つが欲しくなって、目に付いたイタリアンジェラートのお店に入りまし た。 夫はチョコ、私はブルーベリーのソースの混ざったヨーグルト味にし ました。若いご夫婦かな、と思えるお店の人のご主人のほうがレジ担当 で、奥さんが丁寧にスプーンにジェラートを巻き取るような手つきで 取ってコーンカップに乗せてくれました。 先客はおばあちゃんと若夫婦と孫という1組と、若いカップルの2 組。ジェラートは牛窓で食べたものはもっとシャーベットに近くシャリ シャリしてあっさりしていたのに比べると、もちもち、ねっとりした感 じで、ボリュームがありました。 「後口に、お水が欲しかったね」と言いながらお店を出ました。 そのジェラート屋さんの前が、江戸情緒漂う雑貨屋さんです。そこに も興味ありましたが、通過。 ヤマトヤシキまで帰ってまたトイレを借りました。今度は2階と3階 の間の踊場にあるところのトイレでしたが、行きには5階くらいの紳士 服売場のトイレに行ったら、仕切り壁も新しいし、個室に手すりまで付 いて、ドアも新しくて、よくなったなあと思っていたのに、2階踊場の 個室の内側の取っ手はぐらついていて、下手すると個室に閉じ込められ るかも、と言う恐れもありそうで、この差はなんなの、という感じでし た。お店のお偉さんやお得意さんの目に付きそうな紳士服売場のトイレ はきれいで、下の階の女性用トイレの整備が遅れているのでしょう。 駐車場に帰り、車を出すと駐車料金は1,000円でした。 来る時に通った夢前川にかかる夢前橋を通る時には、両側のたっぷり とした桜並木が満開できれいでした。 夫の運転で、その後は私は助手席で寝入ってしまい、気が付くと3時 43分備前インターからまた山陽道に乗るところでした。倉敷インター着 は4時15分で、料金は1,600円でした。 往復の通行料金と駐車料金で5,100円、お花見と散歩にしては,高くつい たお出かけでしたが、世界遺産姫路城と桜を楽しませてもらいました。 参考ホームページ イーグレひめじ http://www1.winknet.ne.jp/~egret-himeji/ 姫路城 http://www.tabian.com/tiikibetu/kinki/hyogo/himejijyo/ ヤマトヤシキ地図 https://www.osaka-event.com/eventmap/mapdata/hyogo/hyogo_019/ (ホームーページはサーバーの関係か見られませんでした) |
![]() 1.姫路城の堀端を行く人波。 ![]() 2.お昼のメニュー。「イーグレひめじ」1階の中華、紅虎餃子房」の野菜たっぷりビーフン920円と、豚バラ青菜ぶっかけご飯920円。 ![]() 3.お城に向う広い歩道スペースに出ていたフリーマーケット。 ![]() 4.お堀端から大手門にかけては香具師の露店がずらり。 ![]() 5.大手門を入ると、桜に囲まれた大きな広場があって、記念撮影の絶好のポイントです。 ![]() 6.広場一杯の花見客。 ![]() 7.枝振りのいい太い幹の桜と、姫路城。 ![]() 8.ピンクの色が濃い目の枝垂桜と女の子。 ![]() 9.イタリアンジェラート、手前がヨーグルト味、 |
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