keikoのお出かけ日記
| 2004年1月24日(土)、「今日は街へ行ってみよう」と、夫が 珍しくウオーキングシューズを履いていたので、わたしも、おそろいで 色違いの赤いシューズで出かけました。 木曜日からの大寒波の続きで、午前11時というのに、手袋をしても 手がジンジンと冷える寒さでした。風も少しあって、寒い寒い。 やはり自然に美観地区のほうに足が向きました。 おなじみ倉敷川を見て、あれ?・・・なんと、水面にうっすら、氷が 張っているではありませんか。中橋から下手です。中橋の橋の下にも氷。 そのそばに白鳥が2羽、氷と水の境目にいました。人力車引きのおじさ んが、「割って割れないことはないのに、その気がないから」と言って いました。好き好んで氷を割ってまでそっちのほうに行くほどでもない でしょう。 さすがに観光客も少なめ。メインストリート寄りのほうのみやげ物屋 で気になるのは、トンボ玉を売っているガラス工房のお店と、その隣の 着物地を使った細工物などを売るお店、「倉敷屋」でした。 見るだけでも楽しくて、ついつい時間を忘れます。ギャルソンエプロ ンでも、ひだ奥に着物の切れが使ってあったりと、工夫が楽しく、昔の 布を現代に生かせているなと感心します。 奥のほうには、古い切れを利用して作った、おひなさまが色々と展示し てあり、引かれて色々見ました。 そのおひなさまを見て思い出したことがあります。 うちの初孫は去年の3月末生まれなので、今度が初節句。娘にどんな おひなさまがいい?と聞くと、大きいのはいらない、というのです。 それで、その娘が初節句のとき母が、祖母が母のために買った昭和の 始めの頃の木目込みのちいさな5段飾りのお雛様をくれたので、それを 譲ることにしました。古い物ではありますが、お内裏様だけでなく三人 官女、隋臣、五人囃、仕丁まで揃っていて、お道具も、全部木でできた 物です。孫に行くとそれで4代目ということになります。 実はそれに付けて、日本画家に描いてもらったおひなさまの掛け軸も あるのですが、娘の家には和室も床の間もないので、タペストリーがい いかなとおぼろげながら思っていたのです。 この店で、おひなさまの絵を描いたタペストリーを発見。よく見ると、 風呂敷の上下に棒を渡したような作りでした。それで部屋に合うかどう かは不明でしたが、安いので購入。風呂敷1,800円、上下の棒が600円。 美観地区を出て、左に向かい南下すると、国際ホテルにランチのポス ターが。1,500円で、ヘルシー魚介類だったので、食べたかったのです が、夫が高いというので我慢。 で、向こう側に渡り、その信号からすぐの所の「マンテン」という店 でお昼を食べようと夫が言いました。聞けば、夫が小学生の頃、川西町 にお住まいだった先生に母親が頼み込んで算数を教えてもらっていて、 迎えに来てもらっての帰り道、そのマンテンで、ラーメンを食べさせて くれていたのだそうです。 もう47年くらい前の話ですが、その食堂がマンテンだったとはこの 時初めて知りました。メニューには残念ながらラーメンはなく、おすす めのメニューはオムライスでした。 テーブルは7つ、先客はお昼休み中の中年男性3人。夫はオムライスを、 私はAランチを。でも、Aランチ、ご飯と、エビフライ2本とポテトコ ロッケ、ホタテ風フライ、スパゲティ、キャベツときゅうりとトマトが プレートに乗った物だけで、味噌汁とかはなし。フライ物3種はいらな いと思い、オムライスのほうが正解だったです。ちなみにオムライスは 550円、Aランチ750円。おばさん2人でやってました。 その後、駅に向って左、西側の歩道を歩きました。ここのメインスト リート、昭和50年ごろだったか、それまで狭い道だったのを用地交渉 が出来てやっと開通したのですが、その名残が所々に残っています。 たとえば、「阿知中」の信号そばの「ローゼン」という喫茶店のビル。 用地を削られた後に建ったビルなので、正面の側から見ると普通に見え ますが、北から見ると、あらら、幅がわずか1mくらい?。南側はもう 少し広くてそれでも7,8m?。三角のうすっぺらなビルです。 中はどうなっているのかちょっと気になります。上のほうはオーナーの 住まいのようです。 さて、駅の東の三越に到着。 家庭用品売場の食器のところに、瀬戸物で出来たかわいらしいおひな さまの展示があり、つい、目が行きました。 その中に、うちのおひなさまと同じ形のお内裏様があり、そうだ、娘 のところにやったあとにこれだけをちょこっと飾るのもいいな、という 思いつきで、衝動買いしてしまいました。4,000円。やっぱり女はおひ なさまに愛着があるので、無くなるとなると淋しいのでした。 その後は、元は本屋さんが入っていたところに出来ている、「三越に こんなコーナーがあっていいの?」とも思う100円ショップをうろつき、 ほかいろいろ買物の後、三越を後にしました。 商店街を通り、夫の足は天満屋へ。 歩くとお腹がすくもので、お茶しよう、と、2階の婦人服売場の奥の方 のティールーム、ジョリカセットへ。ここは婦人服売場のかなり奥まで行 かないといけないので、知る人ぞ知る、といったところでしょう。 が、商店街の其楽堂という焼き物屋さんの本瓦葺の古い建物が見下ろせ、 商店街を行き来する人をウオッチングできる楽しみもあります。 さてと、と、席に着くと、テーブルの上に「ぜんざい500円」という カードが乗っているのが目に付き、お正月に出たとき外でぜんざいを探 しても見つからなかったことがあるので、ぜひ食べたいと思いました。 夫はレモンティー、350円、それに珍しくケーキもというので250円。 ここのケーキは、1階のケーキ売場で作っている物です。 エスカレーターのところでまたおひなさま発見。ここのもこじんまり とした内裏雛がすっきりとディスプレイされていました。三越のおもちゃ 売場には展示があったのでしょうが、この日はとうとう7段飾りのフル装 備?のおひなさまにはお目にかかりませんでした。部屋の大部分を占拠 するような昔風の7段飾りは、近ごろの住宅事情では無理があると思い ます。 その後、天満屋の5階?の催し場に行くと、「諸国うまいものと駅弁大会」 と銘打って、試食コーナーが一杯。最初がなんと、「竹炭おかき」という、 真っ黒のおかき。え、竹の炭のおかき?と不思議。 飛騨高山のお煎餅、くきわかめのおしゃぶりみたいなの、お漬物などなど 試食三昧。その中でおいしかった、青森の「包み漬け」という、大根を白菜 で包んで、りんご果汁を加えて漬けたというのを買いました。 あまりの寒さのせいか、お客の出足が悪くて、店の人のほうが多そうな、 気の毒な状態でしたので、私たちには試食の大盤振る舞いでした。 そんなわけで、11時に家を出てから、帰宅したのは午後3時ごろになって いて、さすがにたっぷりと歩き、疲れました。寒さも午後のその頃にはだいぶ 和らいでいたのでした。 着物の布の小物屋さん 倉敷屋 http://www.kurashikiya.com/ マンテン 倉敷市阿知3丁目 電話 086-422-1244 http://www.kurashiki.co.jp/manten/index.html 地図 http://www.mapion.co.jp/c/here?S=all&F=mapi2306346040125010352 とってもスリムなビルの ローゼン 倉敷市阿知2丁目10-6 電話 086-422-0782 http://www.mapion.co.jp/c/here?S=all&F=mapi2107826040125011159 天満屋倉敷店 http://www.tenmaya.co.jp/kurashiki/# |
1.薄氷の張った倉敷川。波がないところが凍っています。![]() 2.古い着物の布で出来た?手作りのおひなさま。美観地区の土産物屋さん(メインストリートから入ってすぐ南のところの「倉敷屋」?。) ![]() 3.倉敷屋?外観。江戸情緒漂う倉敷のおみやげやさん。 ![]() 4.昔の面影はないですが、夫が小学生の頃、塾帰りに ラーメンを食べさせてもらったというマンテン。 ![]() 5.メインストリートにあるびっくりビル、喫茶ローゼン。 奥行きは薄い北側でたぶん1mちょっとでしょう。 ![]() 6.三越の家庭用品売場で見かけた、かわいいおひなさま 焼き物に絵付けされたもの。 ![]() 7.天満屋2階の、婦人服売場の奥の方にある喫茶ジョリカセット。ここのケーキは1階のケーキ売場のものです。ぜんざい500円。すぐ下が商店街の焼物屋さん、其楽堂の古い本瓦葺の建物とかばん屋さんの白木屋さんです。 商店街を往来する人の流れをみるのもいいですね。 ![]() 8.天満屋のエスカレーターのところにあったおひなさま。 ![]() 9.最後に、我が家の昭和の始めごろの木目込みのミニ7段飾りのおひなさま。下の方の仕丁(草履取り)は、高さおよそ2、5cm位だと思います。 ![]() |
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